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White Trick プレイ時間約5~10分程度(デフォ戦付き) エンド分岐でR-18イベント等も有り 作品ページ / 感想掲示板 [部分編集] 使用キャラクター ブライアン 初期Lvが高く、攻撃も防御も安定しているが特技は使えない。 テリー 劣化ブライアン。攻撃は必ず先制できる。 ルル 唯一の回復要員。2回攻撃できるが、HPと防御が共に低いため要注意。 フレイム ボス戦でのみ参戦。強力な魔法を持つが加入時は瀕死状態なので回復必須。 [部分編集] 道具・装備 名称 効力 入手方法 ポーション Hpを50回復する。 初期状態で5つ所持 ハイポーション Hpを200回復する。 初期状態で1つ所持 マジックウォーター Mpを80回復する。 初期状態で1つ所持 スノウハーブ Hp・Mpを全回復する。 スノウハーブを倒す バトルアックス Atk+40/ブライアンのみ装備できる。 廃村の北にある家の裏の宝箱 アイアンアーマー Def+30/Spd-20/ブライアンのみ装備できる。 森の入り口直ぐの右側 羊毛のブーツ Def+10/ブライアンのみ装備できる。 廃村の東にある看板を調べる メンバーの初期装備は割愛。 [部分編集] モンスター 名称 HP Atk Def Spd 追加特技 ユキウサギ 13 36 8 36 こなゆき/単体/威力20/平均Lv7~ラピッドラビット/単体/威力60/平均Lv10~ スノウナイト 16 45 8 36 アイスコップ/単体/威力40/平均Lv9~コールドロック/全体/威力100/平均Lv13~ ゴブスキー 18 45 8 40 突進/全体/威力15/スタン/平均Lv7~ ホワイト 18 36 13 35 再生/自身/全回復/平均Lv3~凍える風/全体/威力25/凍結/平均Lv7~ブラインドスノウ/全体/威力50/暗闇/平均Lv10~ スリープ 18 40 13 48 雪の子守唄/単体/睡眠/平均Lv5~雪の子守唄/全体/睡眠/平均Lv10~ ブリザード 20 30 18 45 雪崩/全体/威力15/凍結/平均Lv8~吹雪/全体/威力10/暗闇/平均Lv8~アイシクルランス/単体/威力60/凍結スタン/平均Lv12~ スノウハーブ 40 48 26 55 アイスショット/単体/威力50/凍結/平均Lv5~ 基本モンスターのHPは低いため、1~2回の攻撃で倒すことができる。 モンスターはメンバーの平均Lvに応じて特技が追加されていく。 中には強力な特技もあるので雑魚戦でも全滅することもあるので注意。 スノウハーブは戦闘を5回以上行わないと出現しない(戦闘に入れば逃げても可)。 スノウハーブを倒すと戦闘後、道具のスノウハーブを入手できる。 [部分編集] ボス戦攻略 名称 HP Atk Def Spd 行動パターン フレムベル(初期) 400 120 85 65 通常攻撃防御 フレムベル(変化) 400 120 21 65 連続攻撃炎の突進/全体/威力20 ヒートフォッグ 30 80 13 50 通常攻撃自爆熱吸収/単体/威力10/Hp Mp吸収 ボスのフレムベルは初期の状態ではDefが高く、通常の攻撃は効きづらい。 3ターンに1度変化し、Defが変動するため、その時を狙うと効果的。 4ターン目と10ターン目にそれぞれヒートフォッグを2体ずつ呼び出す。 また、ヒートフォッグが呼び出された時、フレムベルのHpは全回復する。 フレイムのMpが回復していればヒートウェーブを2,3発で一掃できる。 ボス戦で1度敗北すればノーマルエンドとなる。 ボス戦で1度も敗北せずに倒せばクリスマスエンドとなる。 ボス戦の前にスノウハーブをフレイムに使用し倒せばホワイトトリックエンド(R-18)となる。 [部分編集] 小ネタ・仕様・バグ 廃村出て雪の降るイベントを見た後、廃村の看板の周りに雪が積もっている。 廃鉱に入った後、道中の森に戻ると雪の溶けていたところに雪が積もっている。 フレイムがきれいなお守りを装備していると防御力が上昇し、使用Mpも半減となる。 Lvが上がるとメンバー全員のHp/Mpが全回復する。 経験値はブライアンのLvと乱数によって決まる。 ルルが初期状態で覚えている見習いキュアは効果範囲が敵単体になっている。 ルルから貰える羊毛ブーツは凍結耐性が付くが、防止確率が0%である。 廃村にある看板を後ろから調べても「横からじゃ読めませんよ」と言われる。
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調査楽曲数 1 さ行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 The Flame mid2A hiB hiB "I'm in way too deep over you I can't believe you're gone", "Whenever you need someone To lay your heart and head upon / I will be the flame"の部分。
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登録日:2010/04/04(日) 22 14 48 更新日:2024/05/26 Sun 09 49 47NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 00年夏ドラマ 02年冬ドラマ 03年秋ドラマ TRICK お前のやっていることは全部お見通しだ! どこまでも手間のかかることを… ど~んとこ~い なぜベス なぜベストを尽くさないのか なんどめだナウシカ にゃ ばんなそかな!! よろしく~ねっ! シュール シリーズ項目 ゾ~ン~ ヅラ テレビ朝日 トリック ドラマ ネタ パロディ ホント 三枝の桂 下ネタ 仲間由紀恵 呪い 土曜ワイド劇場 堤幸彦 巨根 日曜洋画劇場 木曜ドラマ 看板 祟り 蒔田光治 貧乳 金曜ナイトドラマ 阿部寛 霊能力者 お前のやっている事は、全部お見通しだ! Why don't you do your best! なぜベストを尽くさないのか 恐らくアニヲタ諸氏も知っている人が多いであろう超人気ミステリードラマシリーズ。 2000年からテレビ朝日で放送されていた。 テレビ版が3シーズン、映画が四作存在する。 正確なタイトルは『K』が左右反転している。 変人だらけのキャラクターやパロディネタ(金田一耕助シリーズ他多数)等ほぼ全部が突っ込みどころと言っていいコメディ(?)ドラマだが、 その分シリアスなサスペンスパートとのギャップが非常に激しく、物語は陰惨で救いのない結末を迎える事が殆どで、やる時は割と容赦ない。 というか、特に初期シーズンは登場人物のほとんどが全力でふざけているだけだったりする。 トリックをテーマにしたドラマにしては珍しく、舞台装置や演出に関してはそれほど大きな予算をかけていない。 これは、単にドラマとして低予算というだけではなく、犯人が用いるトリックそのものがお金をかけないものであることが多いため。金銭や複雑な技術による力業に頼ることなく、相手の心理の虚を突く仕掛けが用意されていることが殆どなのである。 ゴールデン進出を果たした三作目以降は予算が増えたのか、お金がかかる演出や仕掛け、アニメーションによる分かりやすい解説などが追加されるようになった。それでも、相手の裏をかくかの如き巧みな心理トリックは健在であった。 一方で、出演者は毎回、豪華なキャスティングがなされており、誰でも知っている大物俳優が物語前半であっけなく死ぬことも。 ついでに、舞台装置は安そうに見えて、背景や一瞬映る小道具には所狭しと小ネタが詰め込まれており、一時停止推奨シーンには暇がない。 これまで歌手や声優などアイドル路線が多かった仲間由紀恵とモデルとしてデビューするも役者としてなかなか華が咲かなかった阿部寛の両名にとって、このドラマが出世作となり、以降は役者として数多くの映画やドラマにメインキャストとして出演するようになった。 【シリーズ一覧】 『TRICK』:2000年放送。最初の作品。放送時間が深夜だったため下ネタが多かった。 『〃2』:2002年放送。続編。 『〃劇場版』:2002年公開。 『木曜ドラマ・TRICK』:2003年放送。ゴールデンに進出し、タイトルを初期に戻して放送された三作目。 DVDでは「Troisime partie(トロワジェムパルティ・第3シリーズの意)」という副題がついている。下ネタはあまりない。 『TRICK新作スペシャル』:2005年放送。 『〃劇場版2』:2006年公開。 『〃新作スペシャル2』:2010年放送。 『〃劇場版3・霊能力者バトルロイヤル』:2010年公開。 『〃新作スペシャル3』:2014年放送。 『〃劇場版ラストステージ』:2014年公開。 2010年・2013年・2017年にはスピンオフ作品『警部補 矢部謙三』が放送・配信されている。 【ストーリー】 霊能力否定派の物理学者、上田次郎のもとには毎回奇妙な村等から「霊能力者が現れたので調べて欲しい」的な依頼がくる。 上田は毎回ちゃちな貧乳マジシャン、山田奈緒子を連れて依頼にあった村へ向かうのだが、そこでは必ず霊能力的な通常ではあり得ない死に方で人が死ぬのである。 山田と上田の2人はお互いに罵り合い蹴落とし合いたまに助け合って霊能力的なトリックを解明し、霊能力者を偽り罪を犯す犯人を追い詰める。 だいたい金のために。 【主な登場変人】 ◆山田奈緒子 演:仲間由紀恵 自称天才マジシャン。 天才マジシャンだった父の血を引いたのかマジシャンとしての資質はあり、一応ある程度マジシャンとしての腕もある。 が、独学と予算不足でへぼ手品しか出来ないので人気はなく、仕事もない。当然金もない。ついでに胸もない。だがチキンラーメンならある。 キモくて変な有り難いことに追っかけが一名だけは居る。後になって変な刑事も増えた。 霊能力者を信じておらず、トリックを暴く役割を担当。というか霊能力絡みはインチキを暴かずにはいられない(*1)。 が、黒門島が絡むと弱くなり、いつもなら騙されない霊能力にも騙される。 しかし、そういう時はだいたい上田があっさり解いてしまう。信じていないというよりは、信じたくないという気持ちが強いようである。 貧乏であるために金や食い物にがめつく、欲望に忠実。一万円札を外国のお金と思ったり、毎回アパートの大家さんから家賃の催促を受けるくらい貧乏。 なのに亀2匹(亀一、亀二)やらハムスター(パンチ、パーマ)やらペットを飼っている。数少ない友達らしい。 貧乳であり度々「貧乳!!」と罵声を浴びせられる。 上田に来た依頼に毎回巻き込まれて嫌がっているが、だいたい大家の催促から逃げる為や報酬の金目当てでついていく。 最初は完全に金のためでしかない関係だったが、徐々に上田に対する信頼のようなものを築いている。 時々上田が血迷ったようにプロポーズ染みた発言をしたりするのだが、山田は鈍感なのか尽くスルーしている模様。 幼い頃から素直に笑うのが苦手で、笑い方は「ウヒャヒャ」「エヘヘヘヘ」等特徴的で態とらしい。なお、これは黒門島出身者に共通した特徴でもある。 24時間暴れん坊将軍しか放送されない地域を天国だという程の、極度の時代劇好き。 寝言が喧しい上に内容がカオス。寝相もかなり悪い。 ド貧乏生活の影響もあるのか敬語がたまにおかしくなり、食い物や金が絡むと礼節という概念が消し飛ぶこともしばしば。 漢字が苦手で毎度読み方を間違う。 決め台詞は「お前のやっている事は全部お見通しだ!」で、シリーズが進むと「全部まるっと~」「全部まるっとどこまでも~」とお見通しの範囲が増えていく。 なお、実は本物の霊能力を持っている事を示唆する演出が幾つか見られるが、上記の通り肝心の本人が霊能力をまったく信じようとしないため活かされる事はない。 ちなみに、山田を演じる仲間由紀恵は過去あるドラマにゲスト出演した時、霊能力者に助けられる役を演じ、その後アニメで巫女スキル持ち学生・映画で山村貞子・SPドラマで伏姫と霊能力者経験を積んでいき、 ラストステージ前に放送された日テレ系の主演ドラマでは「死後幽霊となって息子の前に現れる婦警」を演じた(矢部の演者演じる上司も幽霊の仲間入り)。霊能力者以前にガチ幽霊と化すとはなぜに。 ◆上田次郎 演:阿部寛 自称IQ240。測定限界は200までなのだが、当人曰くその限界を優に超えた存在だそうな。 日本科学技術大学、通称「科技大」の助教授(後に教授に)。物理学者で「霊能力などあり得ない」と言い切るオカルト否定派。 オカルト関係で困った事態に陥ると、すぐ山田に泣きつく経済援助等を申し出る。必要に応じて亀質をとることも辞さない。 頭が堅いので単純なトリックにあっさり騙される。だが山田がトリックを説明すると毎回「思った通りだ」と強がる。 反面、計算やパズル的なトリックは得意でけっこう簡単に解いてしまう。 山田が解いた事件を尽く自分の手柄と吹聴したことによってそこそこ有名になっており、テレビでコメンテーターやってたりも。 能力や才能は確かにあるのだが、「私が観客席からミハエルシューマッハにアドバイスを送ったお陰で彼は勝てた。真の天才同士は共鳴しあうもの」だのと自筆の著書に記したり、訳の分からない虚言癖(妄想癖?)と自尊心がある。 そんな彼だが、大学時代の恩師には確かな敬愛の念を抱いており、恩師に対してだけは謙虚。 今使ってる、車のドアも外れる程のボロ車は、元恩師の愛車。年季が入って朽ち果ててきても乗り続けている。 その名も『次郎号』山田並のネーミングセンス。 そしてこの次郎号、誰も乗ってなくても勝手に主人に付いてくる。その姿忠犬の如し。 ………多分次郎号もベストを尽くした結果、自走するようになったんだろう。 通信教育で空手をマスターしており乱闘になると滅茶苦茶強い。筋力で拘束用の縄を引きちぎり、服を吹き飛ばせるほど。しかし非常に怖がりで「夜に一人で幽霊をみた」的な恐怖を体験すると一瞬で気絶する。 また、背が高い為柱等によく頭をぶつける。 ナイスバディな美女に弱い巨根で、勃つととんでもない事になる。村人にリンチされそうになった際に見せ付けることで追い払ったことがあるほど。 ただし「大きい」といった言葉に拒否反応を示すなど本人にとってはむしろかなりのコンプレックスなようで、行為寸前まで至った女性にあまりの大きさを嫌がられたなどのトラウマがある模様。 ちなみに童貞で白ブリーフ着用。本来の用途で活かす機会には恵まれていない。 劇場版2では飛行能力と『ゴ○ゴムの実』の能力を身に付けたが、同劇中に素潜りしている。 「なぜベストを尽くさないのか」「ベストを尽くせ!」がポリシーで、両方ともタイトルにした本を出している。 そして本を無暗に出しまくって今では数えるのが面倒臭くなるくらいタイトルも増えている。依頼人は大体『どんと来い、超常現象』シリーズを持参してくるのが恒例。 ▷ 以下が、彼の出版したタイトルとその宣伝文句 日本科学技術大学教授 上田次郎の『どんと来い、超常現象』『ワイド!スクランブル』でお馴染みだった上田次郎著「どんと来い!超常現象」 日本科学技術大学教授 上田次郎の『どんと来い、超常現象』(V-I-P用)遂に出た!科学の申し子、上田次郎の挑戦状!「自称 超能力者たちよ。かかってきなさい!」 日本科学技術大学教授 上田次郎の『どんと来い、超常現象2』~黒門島ひょーりゅーき~同上 日本科学技術大学教授 上田次郎の『どんと来い、超常現象3』~そして私は伝説になった~如何に私が巨大な亀を動かし 300年に一度の災害から人々を守ったのか…… 日本科学技術大学教授 上田次郎の『どんと来い、超常現象4』~私のLEGENDに終わりはない~『新・次郎伝説』裂けた!戻った!詠った! 上田次郎のなぜベストを尽くさないのか 大志抱けぃ!ウエダの学生食堂 IQ240のまんぞく定食どんと来い!メタボリック 2日で一食で充分 上田次郎のロングブレヌダイエット科学的天才ブレヌプログラム テレビ・雑誌で超人気の 天才上田教授 ウエダノミクス~5本の矢~①の矢 腹ペコのまま大学へ行かぬこと②の矢 天気の良い日に布団を干すこと③の矢 道を歩くときは車に気を付けること④の矢 他人の力を頼りにしないこと⑤ベストを尽くすこと天才上田教授がバカにでもできる成長戦略をクソ丁寧に徹底指導全世界が大絶賛 ウエダノミクスであなたの生活は劇的に変わる!! 上田次郎の自熱教室「これから科学のは無しをしよう!」人類史上最大の仮想講義を完全シミュレート 世界にもし100人の上田がいたらもしもたくさんのあなた・たちがこの私のレベルに追いつけたなら世界は変わる 上田次郎の人生の勝利者たちいつか人生の勝利者となるきみたちへ科学の申し子、上田次郎教授が贈る連戦連勝の法則=“次郎イズム”のすべて! なお、上田を演じる阿部寛が主役の『新参者』シリーズの一つ、『眠りの森』の冒頭で、彼が演じる加賀恭一郎の見合い相手として仲間由紀恵が登場する。 しかも名前は「山田」。スタッフ狙っただろ…。局は違うが。 なお、同年に『劇場版ラストステージ』が放送されている。 ちなみに彼もまたラストステージ前に上映されたある映画で演者が幽霊と化していた。だから霊能力者以前にガチ幽(ry)。 ◆矢部謙三 演:生瀬勝久 毎回山田達が関係した事件に呼ばれるダメ刑事。 役に立たないどころか事件をややこしくする事もある。権力に忠実で、自分より上には弱く下には厳しい。 シリーズごとに不自然なカツラをかぶっているが、ヅラだと指摘されても自分の頭髪だと言い張る。「づら」「かつら」「け」「偽物」という単語に敏感。 そして「いや、これはねぇ、頭から直に生えてるんです」と言うのが鉄板ネタ。 頭皮はモザイクで隠されているため見えないが本人の言動から推察するに、どうやら完全に毛がなくなっている訳ではなく微妙に残っているらしい。 まだ希望を捨てておらず、増毛(ますも)の湯やスーパーカミオガンデ温泉など育毛関係にはすぐに飛び付く。 が、最終作辺りではとうとう完全に毛根が淘汰されてしまったようだ。 事件より何より頭髪が大事で、場合(風が強い等)によっては捜査を放棄する事もある。 髪が生えそうな気がしたら、明らかに汚い死体が使ったドブだろうが突っ込もうとする程。 森等に入ると木の枝等を巧みに払いのけている。 劇場版2でついに完全なハゲになってしまったどころか全身ありとあらゆる毛が…………。 ふわっ。もじゃもじゃしてる。 ふわっ。もじゃもじゃしてる。 関西弁。 なお、矢部を演じる生瀬勝久は「TRICK」シリーズのプロデューサー兼脚本家である蒔田光治と同じ劇団(劇団そとばこまち)出身である(生瀬は4代目座長)。 ◆石原達也 演:前原一輝 矢部の部下初代。 オールバックの金髪で怪しい広島弁もどきを使う。犯人等を脅す時はヤクザみたいだが、普段は非常にコミカル(というか変)。矢部を「兄ぃ」と呼んで慕っている。 髪が伸びると標準語を使うナルシストキャラに変わり、心酔してるはずの矢部にも暴言を吐いていた。「バカ、バカヅラ!!」 一~二期、劇場版1以外は俳優が芸能活動をやめたため出てこない。ただし、三期にも名前だけは登場。 どうやら事務に異動になったようで、矢部に頼まれごとで現場に資料をファックスしてくるなど矢部との関係は引き続いていた模様。 その後、『警部補 矢部謙三』で復活。更にラストステージでも・・・ 実は銀河を貫く伝説の刃だった。 ◆菊池愛介 演:姜 暢雄 三期から登場の矢部の部下二代目。 東大を出ているエリートで「私は東大を出ています」が口癖。山田から「東大」と呼ばれている。実は医者を目指していたが試験に落ちたらしい。 薬物を始め知識が豊富で、毒物を舐めて判別できる。普通死ぬぞ 背中に東大という刺青をでかでかと彫っていたり、こいつもこいつで色々やばい。 また、森や草の繁った場所には「靴が汚れるから嫌」「森臭い」と入らなかったりする潔癖症。ボンボンでパパに言えば島も買える。 新作スペシャルでは矢部を抜いて警部に、『警部補 矢部謙三』では参事官になった。 忍風のクワガタだったりする。 ◆秋葉原人 演:池田鉄洋 矢部の部下三代目。新作スペシャルで登場した。 常にノートパソコンとヘッドマウントディスプレイを持ち歩く情報系。常にテンションが高く、気持ち悪い。 山田に萌えを見出し、好意を持つ稀少な存在。 名前の由来は言うまでもなく秋葉原と原人。 新作スペシャル1と2、劇場版2と3、『警部補 矢部謙三』に登場。 「萌え?」が口癖。 彼が出てきた頃から矢部が山田や上田と行動することが少なくなったため、矢部の部下の中では唯一山田達に協力していない。 ◆山田里見 演:野際陽子 奈緒子の母親。 「文字には力がある」として書道教室を営む。割と有名で、選挙活動中の議員が看板を書いてもらいに来ることもある。 何かにつけて法外な値段で自作のお守りを売る等、金に対する執着が強い守銭奴な辺り奈緒子の母親らしいが、娘が最終的に無利益で終わるのに対して母親は結構儲けている。 出張先でヤバいカルトの教祖みたくなることもしばしば。 黒門島の生まれで島を守護するシャーマンだったが、恋におちて島を抜け出した過去を持つ。作中では黒門島関連でシリアスになるが、それ以外では守銭奴ババァ。 ちなみに体一つで上京した奈緒子を心配してはいるが、儲けた金を分ける気はまったくない。 選挙に出馬したこともあったが、書道家の癖に、よりによって選挙区の字を間違えてポスターに書いた所為で、文字の力も票も得られず落選した経験もある。 「なんどめだナウシカ」のシーンはある意味伝説。 ◆池田ハル 演:大島蓉子 山田の暮らすアパートの大家のおばさん。 毎回山田に家賃を催促するがその度に逃げられる。 が、後々のシリーズでは物質をとったり山田に先手を打ったり、激闘を繰り広げている。 ◆ジャーミーくん 演:アベディン・モハメッド 出稼ぎに来ているバングラデシュ人の青年。度々間違って覚えた歌を口ずさむ。 なんとハルさんと結婚して六児(三期で2人、劇場版3で+4人)の子持ちに。 ◆山田剛三 演:岡田眞澄 奈緒子の父親。 一流マジシャンであったが、脱出マジックの事故で亡くなった。 彼の死に関しても黒門島関連で色々あったりする。 「超能力などあり得ない」というのが口ぐせで、奈緒子はそれに影響を受けている。 遺影は強面のおっちゃんだが、里見の過去バナでは何故かコテコテの外人になっている。 【用語】 《黒門島》 山田里見の生まれ故郷の小さな島。 シャーマン(霊能力者)を重んじる危ない連中の巣窟で、シリアスな展開はだいたいこの島が関わる。だが住人はしっかりギャグキャラにもなる。 度々奈緒子の前に出現するこの島の仮面男が着けてる仮面はマジで怖い。特有の訛りがあり、「うえだじろう→ういだじるう」となる。 《本物の霊能力者》 初期に登場するエセ霊能力者の多くが最後に自殺するが、その時奈緒子に「本物の霊能力者を知っている」と口を揃えて言い残す。 また、奈緒子に「霊能力者の血が流れている」と発言する者も多い。奈緒子自身が不思議な力を持っている描写も見られる。 このことから奈緒子の母・里見は“本物の霊能力者”だと思われるが、真相は最終作まで明らかになっていない。 《『門構えに火』の文字》 黒門島に伝わる「口に出してはならぬ文字」で、誰も読み方を知らない。 奈緒子の父親はこの字に「愛してる」という意味の外国語の読みを与えてプロポーズに使用した。 如何にも架空の文字っぽいが、実は普通に実在する漢字(焛)である。(*2) 《ガッチュ》 正式名称『ガッツイシマッ虫』。3期のネタキャラ。 ガッツ石松の顔したハエ。「ガッチュ」と鳴く。 後にガッツ本人に踏みつぶされた。 《次郎号》 上田の愛車。オンボロだが亡き恩師から譲られたため捨てるに捨てられないらしい。 途中で運転席の扉が外れてしまい、以降はずっと嵌め込んでるだけの状態(いつでも外せる)。 後に誰も乗っていなくても上田の後を付いて自走するようになった。 《どんと来い、超常現象&なぜベストを尽くさないのか》 両方とも上田が出した本。略して『どん超』『なぜベス』。しかし、これらを出版したせいで余計な依頼が増えてしまった。 『どん超』はパート1~4の四巻存在する。また『なぜベス』は「全国で2000(ほにゃらら)部以上売れた大ベストセラー」で大半はBOOK・OFFにある。 マジで発売された。 ちなみに上田次郎が事件を解決したっぽく書いてある。 文字がデカい。 最新作では某村上さんの著作によく似た装丁の本を出した。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どっかの村の血の涙を流す武者の絵が不気味だった。 それからはまった。 -- 名無しさん (2013-08-03 00 23 07) EDになると一気に雰囲気が変わるよね -- 名無しさん (2013-08-07 11 36 00) シンケンジャー初めて見た時野際陽子でてくんじゃねぇかって思ったwww -- 名無しさん (2013-08-07 12 13 59) 遂にLAST STAGE、さてどう終わるか・・・・? -- 名無しさん (2013-12-24 22 44 01) シュールだけど話自体はシリアスと言うか陰鬱な感じが良いよね -- 名無しさん (2014-01-10 01 07 15) 主題歌といえばやっぱり『月光』だなと改めて思った -- 名無しさん (2014-01-10 01 10 16) コメディチックだけど後味悪い話けっこう多いんだよなあ -- 名無しさん (2014-01-10 01 13 36) 終盤までコメディまじりなのに、最後で後味悪く終わらせる、最後に流れる月光で浄化という不思議な空気でハマったなぁ…… -- 名無しさん (2014-01-10 03 37 46) ラストステージ楽しみだ。どう完結させるんだろう -- 名無しさん (2014-01-10 05 02 02) サイトレイラーの回が好きだったけど脚本太田愛さんだったのか -- 名無しさん (2014-01-10 11 22 48) ↑2 終わる終わる詐欺が酷いよねw -- 名無しさん (2014-01-10 11 50 08) 変人だらけでシュールで怖くて陰鬱、まさに好みな世界観だ -- 名無しさん (2014-01-12 17 00 49) 弟も面白いが苦手でもう1回は見たくないと言ってたな・・・。コメディなのに、終わりはマジで容赦無いから・・・ -- 名無しさん (2014-01-12 17 53 57) まさかのジョースター家家系図説明がwww そりゃ確かにややこしいけど -- 名無しさん (2014-01-12 21 25 42) 最後あの車いったいどうやって走ってたんだwww -- 名無しさん (2014-01-13 00 22 38) ↑2本当になんでジョースターの家系図朗読してたんだか…。しかもジョセフとジョナサン読まれなかったな -- 名無しさん (2014-01-13 00 28 28) ビデオが映ったシーンにリーガルハイがあったよな -- 名無しさん (2014-01-13 00 38 19) テーマソングが妖しくて大好き -- 名無しさん (2014-01-13 00 40 48) おかぁ~さっむぁ~ -- 名無しさん (2014-01-13 02 01 17) おおぉぉぉベストぉぉぉぉぉ! -- 名無しさん (2014-01-13 13 30 08) 絶対フォーゼネタ入れてくると思ったのに・・・ -- 名無しさん (2014-01-13 13 54 23) ↑あぁ、そういえば無かったな。先週「俺、参上!」があったし、矢部でもライダーネタ多かったから、絶対あると思ってたのに -- 名無しさん (2014-01-13 22 36 34) 「YOUは本物か?」「私は本物です。まだ間に合いますか?」 だめこれ反則。14年間見てたら泣くしかない -- 名無しさん (2014-01-16 03 07 43) 月光の今までの回想だけでもぽろぽろ泣いてたのに、最後のやり取りはもうダメだった… -- 名無しさん (2014-01-16 03 32 54) 映画を見て本当に終わりなんだと実感したよ…あのラストは反則だよ… -- 名無しさん (2014-01-19 22 06 30) ラストステージは完全にファンのためのラストと割り切ってるだけに全部見てきた身としては泣かざるを得なかった あんなもん耐えられるわけねぇだろ…そしてパンフが上田にとって希望を与えつつも無情すぎる -- 名無しさん (2014-01-23 01 33 24) 「おいで次郎号!」と言われて運転手無しでついてくる次郎号に腹筋やられた -- 名無しさん (2014-01-23 04 37 15) だいたい、劇場版を作ったらこんな感じ。 -- 名無しさん (2014-01-31 14 36 24) レンタルビデオ店の在庫切れ状態が半端ないwww -- チボ (2014-02-04 17 00 11) ようやく第1シリーズのDVD第1巻借りれた!待ちに待ったけど、第一話冒頭の奈緒子と上田の初対面のシーンで再び号泣。 -- 名無しさん (2014-02-10 18 27 51) トリックファンや仲間由紀恵ファンには、彼女の初主演映画「リング0 バースデー」も見ることを勧めるよ。堤氏がこの映画での演技に目をつけて、山田奈緒子役に大抜擢したらしいから。実際、通ずるところ感じるし。 -- 名無しさん (2014-02-12 18 02 36) 初期はホラーの要素もあったんだけど・・・・今はギャグ一色!ただし「死を予言する子供」の終わり方はトラウマだった。 -- 名無しさん (2014-02-12 19 12 25) たまに矢部はメタ発言をかます。 -- 名無しさん (2014-02-21 19 17 12) ゾォ~~~~ン!! -- 名無しさん (2014-02-21 20 16 23) 妖術使いはリアルに怖い。あれもモノホンの霊能力者っぽいし -- 名無しさん (2014-03-24 17 51 29) 絶対死なない老人ホームが忘れられない。高嶋政伸の演技がもう.......,。 -- 名無しさん (2014-03-24 19 02 48) 割りと近親ネタが多い気がする…… -- 名無しさん (2014-03-24 20 10 44) 「うんこしてもみあげでふいた」は笑った。不思議と二期?のラストは印象に残ってて、ニアミスしつつ山田の姿を見付けられない次郎、の図が妙に好き。 -- 茶沢山 (2014-04-28 07 23 50) ↑31でも鬼束ちひろのトリックの主題歌って、歌詞の内容が基本ネガティブwww -- 五川 (2014-05-09 21 56 14) 「ゾ~~ン」の話で山田の名推理を聞いた矢部が「金田一少年見たいやな」ウオィ! -- 名無しさん (2014-05-09 22 00 55) ↑×9不思議な力があると嘘つかされていた子どもが精神崩壊して、「天罰だあぁぁぁぁ!!」って叫び続けて終わったアレか。確かにあの子役の演技には、背筋凍った・・・。 -- 神野 (2014-05-12 13 55 46) ガッツイシマッチュwww -- 阿瀬 (2014-07-09 13 44 50) 当麻が言っててワロタ、うわ言いそうって矢先にww -- 名無しさん (2014-07-09 18 24 12) 謎はとべてすけた!! -- 窪田 (2014-07-31 11 57 44) ↑39おれは第二シリーズの「流星群」が好き。 -- 名無しさん (2014-07-31 12 15 01) ↑10「無理ですよ」 -- 邦彦 (2014-08-11 14 22 05) 三作目の「私(あたし)とワルツを」も名曲。 -- ターニャ (2014-08-11 14 23 47) ↑12上田が言う「サード女子」だの山田の「借金!!」の発音だの、エ○ァのパロかよwww -- 輪部 (2014-08-25 08 38 23) 正直、初期の頃は最高だったけど、劇場版第二作とかTV特別版とかはあんまりだったな -- 名無しさん (2014-08-25 08 54 56) ↑14真相解明中から締め括りまで、山田が終始涙目で悲痛な表情だった・・・。 -- 田下 (2014-08-26 05 54 06) ↑2トリックに限らず、人気あるフィクションの続編やシリーズものはどれも、多かれ少なかれマンネリ化するもんだ。 -- 芳川 (2014-08-27 09 31 20) 矢部のヅラの中が知りたかった。 -- 名無しさん (2014-08-27 12 29 06) ↑ -- 名無しさん (2014-08-30 12 01 15) ↑2白くてモジャモジャするものだよ・・・。 -- 名無しさん (2014-08-31 08 40 28) 東風平こと照喜名保(奈緒子のおっかけストーカー)は、ファーストシーズンのEpisode 5 黒門島編で一番輝いていた。 -- 磯浜 (2014-09-02 21 19 41) 一番安心するEDは2期の流星群だな -- 名無しさん (2014-09-03 00 29 12) ↑だから歌詞が鬱な(ry -- マゴグ (2014-09-03 08 49 07) 第一シーズンの4話でジャーミー君が唄ってた「貧乳ソング」が地味に好きだわww -- 仁紀 (2014-10-04 14 06 45) ラストステージは途中割と退屈だったけど最後のシーンで観て良かったと思ったよ -- 名無しさん (2014-11-02 00 31 03) ↑52元義の「カタルシス」ですね、わかります。 -- 6938 (2014-12-16 16 57 31) あくまで好みだが、深夜枠の頃の方が好きだ。 -- 名無しさん (2014-12-17 20 59 51) 関係ないけどこの掲示板遅レス多すぎww -- 名無しさん (2014-12-18 17 20 57) 矢部の部下が俳優辞めた関係で交代したのは分かるけど東大から秋葉になった理由って特に意味はないんだろうか? -- 名無しさん (2015-02-01 18 35 57) ラボメンのオカリンとクリスのモデルが上田と山田という説が・・・実際山田はアニメかしたら今井さんでも違和感ない。 -- 名無しさん (2015-02-11 13 29 18) しかし、それなりに社会的地位もある上田や警察関係者である矢部まで殺そうとする言霊使いの村の人達は度胸があるというか・・・・・・ -- 名無しさん (2015-03-02 01 01 55) このドラマに良く出るインチキ超能力者・もしくは教団が大きくなるとプラズマ団みたいになるのだろうか? -- 名無しさん (2015-03-02 21 55 40) 千里眼ェ・・・ -- 名無しさん (2015-11-29 18 14 06) サイトレイラーの物哀しい余韻が何とも言えない位好き -- 名無しさん (2016-04-24 18 15 29) 結局山田は霊能力者だったのだろうか… 作中でもインチキ能力者だと思われてたけど実は…ってキャラもいるかも -- 名無しさん (2016-12-13 00 27 59) ↑一番最初に出てきた霊能力者や劇場版3とかは本物の霊能力者だったかな。山田母も小説版で軽くスプーン曲げてたっけ。 -- 名無しさん (2017-08-16 15 51 21) 里見さんを演じた野際さんは本当にすごい女優だった… -- 名無しさん (2017-11-27 21 13 25) 帰天城の謎時点では流石に矢部の髪は本物だったみたい -- 名無しさん (2018-07-12 21 53 50) 毛ぇ~がぁ~のびぃ~るぅ~♪ -- 名無しさん (2018-11-23 07 51 19) 誰か金田一みたくエピソード項目作ってくれないかなぁ -- 名無しさん (2018-11-23 10 07 22) アマプラでスペシャル含めて全部見れるようになってるな -- 名無しさん (2019-02-21 22 41 07) 今でも仮面ライダーや戦隊を見る度に、このドラマのことを思い出す。 -- 名無しさん (2019-03-17 22 22 07) 今更だが5本の矢がウルトラ5つの誓いだ……あ、5は違うが -- 名無しさん (2019-08-09 14 25 58) 評判は良いみたいだけど、個人的にはラストで9割方犯人が死ぬ(その理由の大半が自殺)というのが快くなかったなぁ…何でほぼ毎回この手の結末迎えるんやろ -- 名無しさん (2020-09-22 16 42 52) 後味の悪さだとトリック劇場版だな -- 名無しさん (2020-09-22 17 05 05) 犯人が使ったという意味でのトリックでは一期の「まるごと消えた村」が一番好き。アガサクリスティみたいな展開いいわ。あと、自分が霊能力者でないことを受け入れられなかった主犯は死んだと思ったけど、従犯には未来があるような終わり方だったし -- 名無しさん (2020-12-04 07 42 03) 山田は科学的なトリックに弱いから上田教授とは良いコンビだと思う -- 名無しさん (2020-12-04 08 01 49) ラストステージの終わり方の美しさと儚さはすごいなぁ……日本のドラマでここまで成功したのって少ないでしょ。 -- 名無しさん (2021-01-15 02 44 55) 今思うと仲間由紀恵をこれだけボロクソに貶すドラマってのも凄いよねwシリーズ開始がブレイクする前ではあったからこそだけど。 -- 名無しさん (2021-11-30 09 55 00) 「TRICK」のころの話は小説もあるのだけれど、映像のなかにネタが仕込んであるから映像推奨 -- 名無しさん (2021-11-30 20 01 33) 本編以外が普通に怖い。本編はたまに怖い -- 名無しさん (2021-11-30 23 05 39) ↑17本物の霊能力者だよ。第1シリーズの黒門島回で上田の手の傷治してた。そして何より前世が山村貞子だもん(震え声) -- 名無しさん (2022-07-12 22 17 06) モブまでキャラが立ちまくってるわ、設定はよい意味で変だわ、小道具は小ネタまみれだわ、事件も一見滅茶苦茶だわ、でトリックだけは妙に現実的で結末もシリアスでビターなものという独特の魅力があるシリーズだったなあ。 -- 名無しさん (2023-02-19 23 50 29) 遠隔操作?で日を出したり磁石がくっつかなかったりするやつする佐藤二朗さんが出てくるが出る回はiotで実現可能そうだなと思った -- 名無しさん (2023-06-19 20 07 25) 主演二人(と矢部さん)がコメディしてるから緩和されてるだけでかなり悪趣味な事件が多い。その落差が癖になるドラマでもある。 -- 名無しさん (2023-07-04 09 50 43) 1番のミステリーは視聴者なら誰でも思う。お前だよ上田!! -- 名無しさん (2023-07-04 10 07 18) 山田がインチキを暴かずにはいられないのはフーディーニじゃなくて父・剛三の影響だろ -- 名無しさん (2023-07-13 15 44 27) 全部見直したけど、スリット美香子の回だけ妙にさわやかというか、シリーズ特有の後味の悪さがあまり無いことに気付いたわ。 -- 名無しさん (2023-07-21 00 25 31) これと全く同じ脚本家が担当した似たドラマに石原さとみ主演の「パズル」というのがあるが、あちらは主人公が(猫被ってるのが理由で)周りからの評判が高く、犯人は最後に自殺せずそのまま逮捕されてフェードアウトするという相違点がある -- 名無しさん (2023-11-18 15 30 07) TRICKと言ったら個人的には学童の習字(笑)あれ考えついたのすごい -- 名無しさん (2023-11-18 15 59 10) 名前 コメント
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◆勢力 姫 ◆カードランク S ◆レベル レベル1 ◆強化ポイント 0 ◆特技 召集 ユニットが停止状態のとき、徐々に兵力が回復する。 ◆特技 看破 効果範囲内で敵ユニットが秘技を使用したとき、使用された秘技と同じ闘魂を消費して、敵ユニットの秘技を無効化する。 ◆秘技 ミラクルTrick♪ ◆秘技コスト 8 効果範囲内にいる敵ユニットを即座に城内に退却させる。 ※使用条件:敵陣でないと使用できない。 ◆出身地 武蔵(埼玉県) 忍城城主・成田氏長の娘。 外祖母である由良家の危機を救った女傑・由良輝子(妙印尼)の血筋を受け継ぐ。 父・氏長は男子に恵まれなかったため、長女である甲斐姫に兵法、武芸、教養を学ばせ、優れた姫武将に育て上げた。長刀の腕前は名人と呼ばれるほどであった。 忍城攻防戦においては、父・氏長の留守を預かり、敵将・石田三成率いる大軍を相手に猛将・三宅高繁を討ち取り、城を守り抜いた。 ◆イラストレーター クロサキ 秘技効果 効果範囲 カテゴリ 闘魂 武勇 智謀 統率 速度 兵力 効果時間 その他 退陣 8 - - - - - 瞬間 敵を城内に退却させる ※敵陣でのみ使用可能 解説 備考
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Change Trick vol.1 「あぁーっ」 澪の叫び声は、部室内に居た他の三人の耳目を集めた。 「あうっ?( p )」 叫び声に驚いたように唯は奇声を発すると、興味津々といった様子で澪を見つめた。 「澪、どうしたんだ?」 「何があったの?」 対して律と紬の反応は澪を気遣うものであった。 決して唯が冷たい人間というわけではない。尤も優しい人間でもない。 知性が無い為に想像力が働かず、状況に応じた行動を取れないだけなのだ。 知性の無い者に、優しい・冷たいといった人格評価は適さない。 「無い……」 澪の発言は主語が欠けていた。 「え?」 「何が?」 澪の発言の意図を確かめるべく、律と紬は澪に近づいていった。 その後ろを唯が「だーだー(^p^)」と間の抜けた奇声を発しながら続く。 辿り着いた三人の目には、空になったクッキーの缶が映った。 「クッキーが無くなってるのね……」 澪に代わって現状を確かめるように、紬が呟いた。 「本当だ……。こーらっ、唯っ」 律は反射的に唯を怒鳴りつけた。 「う?うーうー("p")」 何故自分が怒鳴られているのか理解できないのか、 唯は威嚇するような唸り声を上げる。 「惚けるなっ。お前、勝手にクッキー食っただろっ?しかも全部っ」 「あうっ。ゆい、くっきーたべてない("p")」 「そんな事言ったって、お前以外に誰がこんな事するんだよ……」 律の言葉は尻すぼみになった。律が唯を犯人として推理した理由など、 消去法的選択と、唯の普段の行動を参考にしたものでしかない。 証拠の不在故に強く出られないのだ。 「違うんだ……」 唯の潔白を晴らしたのは、意外なことに澪だった。 「クッキーなんて最初から無かった。これは空の缶だったんだから。 その缶に……封印しておいたのに。封印して、隠しておいたのに」 「澪ちゃん、何を隠してたの? って、それ訊いちゃったら隠してる意味無くなっちゃうか。 ごめんね、変な事訊いちゃって」 紬は赤い舌を出して自分の頭を小突いた。 「いや、いいんだ、このメンバーなら。 皆知ってる事だから。去年撮って没った新勧ビデオのディスクが無くなってるんだよ。 やはり割ってしまえば良かったか……」 「あー、あれかー。懐かしい話持ち出すよなー」 律は得心言ったように呟くと、唯を見て済まなそうに謝った。 「ごめんな、唯」 「う?うーっ、うーっ(`p´)」 唯の顔には一瞬怪訝が浮かんだが、すぐに怒りを露わにした表情へと転じた。 その反応を見るに、謝らなければすっかり忘れていたであろう。 だが律は律儀な質であった。 「ホントゴメン、唯」 両手を合わせて謝りこむ律の隣で、澪が言った。 「あんま謝らない方がいいよ、律。下手に出るとすぐ調子に乗るから。 それにいつもの唯の行動も悪いんだから。 しっかし不味いなー。 どうして無くなったんだろ。ここのメンバーに知られても問題ないけど、 梓に見つかりでもしたら」 その言葉に反応するように、ドアの開く音と共に 「何を私に見つかったら不味いんですか?」 と訝しげに問う後輩の声が室内に響いた。 驚いたように首を急転させた澪達の目には、 ディスクをケース越しに持つ梓の姿が映っていた。 その横には、最近頻りに軽音部を訪れるようになった憂の姿も見える。 「梓、お前それ……見たのかっ?」 澪が甲高い声で問いかけると、梓はあっさりと肯定した。 「はい、見ましたけど……。何ですか、コレ? 部室の掃除してたら出てきたんですけど」 「ああっ、封印してあったのに……」 返事を聞いた途端、澪は顔を両手で覆って伏せった。 「それ、新入生勧誘の為に作ったビデオよ。梓ちゃんが入る前の話ね。 澪ちゃんが恥ずかしがったから、結局お蔵入りしちゃったの」 「あー、あーあー。そりゃ恥ずかしいですよね……」 「うう、言うな。言うなっ」 澪が拒絶するのも無理は無い。 扇情的なコスチュームを来て、蠱惑的な台詞で勧誘する澪の映像が納められているのだから。 そのコスチュームも台詞も、顧問である山中の要望で為された事だった。 「私も見ましたけど、まぁまぁ良かったですよ。 ところでお姉ちゃん、どうしたの?」 憂は澪から唯に視線を転じながら言った。 その先には、 「むひーっ、りったぜったいゆるたない(`p´)」 と語気荒く糾す唯と、 「ごめん、二度と疑わないから。本当にごめん」 と謝罪を繰り返す律の姿があった。 「うーい、りったがゆいうたがったっ。 りったがゆい、くっきーたべた、いった( p )」 「ん?つまりどういう事?」 唯とのコミュニケーションに慣れている憂であっても、これは難解であったらしい。 無理も無い、唯の知能で説明するには複雑過ぎる事情なのだから。 憂は説明を求めるように、澪達に視線を送った。 その際に鋭い一瞥を律に放つ事も忘れない。 事情は飲み込めないが、律が唯を不快にした原因である事くらいは分かったから。 そしてそれさえ分かれば、事情を問わずに憂にとっての敵視対象となる。 「梓ちゃんが持ってるディスクね、このクッキーの缶の中に隠しておいたの。 でもね、澪ちゃんが無くなっている物がディスクである事を省略したまま、 中身が無くなっている、という発言をしたの。 それで中身のクッキーが無くなっていると、りっちゃんが勘違いしちゃった。 それでりっちゃんがつい、唯ちゃんを疑っちゃったの」 説明の役を請けたのは紬であった。 「はぁ、つまり無くなったのは今梓ちゃんが持っているディスクであって、 クッキーでは無かったと」 「そうね。クッキーの空き缶を利用して隠してたみたいだから」 「ではその錯誤を前提にして、律さん。 どうしてお姉ちゃんが犯人だと思ったんですか?」 「あ、いや……。叫んだ澪本人が食ったわけ無いし、私でも無い。 紬や梓がやるとも思えないし、唯しか居ないかなーって……」 「何ですってっ?」 憂のヒステリックな金切り声が部室を劈く。 「うーうー、うーい、りったおこって(^p^)」 憂の加勢を得た唯は勢いづいて煽る。 「当たり前よっ。消去法的選択でお姉ちゃんを盗人だと決め付けただなんて……。 許せないわ、絶対」 眦を決した憂に睥睨されて、律はたじろいだ。 「ほ……ほんとゴメンっ。謝るから……」 「謝れば済むって問題じゃありませんっ。大体その謝る態度にしたって何ですか? スカート汚れるのが嫌だからって、誠意を態度で表そうともしないんですか?」 土下座の要求に見かねたのか、梓が横槍を入れる。 「ちょっ、ちょっと憂。言い過ぎだって」 「言い過ぎてないよ。実際にまだまだまだまだ、言い足りない」 横槍も虚しく空ぶった。 梓は呆れたように溜息を吐き頭を振る。 いい加減着いていけない、とでも言いたげな仕草だ。 「分かったよ……。誠意、見せるよ」 「お、おい律」 「いいんだよ、実際に悪いのは私なんだし」 制止に入った澪を手で制すると、 律は床に膝と掌をついて頭を下げた。 「申し訳ございませんでした」 声が震えているのは、屈辱故であろうか。 「だってさ。どうする?お姉ちゃん。コレ許しちゃう?」 コレ、まるで物を扱うような指示代名詞で以って形容しつつ、 憂は律を顎で示した。 「あうー(`p´)ゆるたないっ。 あいすいっぱいくれないと、ゆるたない(^p^)」 知的障害を持つ唯の頭でも流石に優勢を感じているのか、 調子に乗ってアイスを強請りだした。 「らしいですよ?でも一度に食べさせないで下さいね? お姉ちゃんがお腹壊しちゃったら、その時は私も許しませんから」 唯を宥める事なく加勢した憂に、澪が反発を示した。 「ちょっと待てよ。律は要求通りに土下座しただろ。 その要求にしたって理不尽で、従う必要なんて無いはずだけどな。 それでもそちらの要求に従ったんだ。なのに何でこれ以上せびろうとするんだ? 目的は達した。ならもう唯を疑った事はチャラで水に流すのが筋ってものだろ?」 「許す許さないは私が決める事ではありません。 被害を受けたお姉ちゃんが決める事です」 「なら、そもそも憂ちゃんが土下座を要求する事自体がおかしいじゃないか」 「土下座の要求なんてしてませんよ」 「直接言って無いってだけの話だ。 あの言い回しは土下座の要求と同義だ」 「要求、って部分がおかしいんですよ。 私は誠意の一例を紹介しただけ。その一例通りに勝手に律さんが行動しただけの話です」 「ふざけるなっ。 おい唯、お前もいい加減にしろ。 そろそろ許してやれ」 澪は憂から視線を唯に転じて、低い声で言った。 唯は未だに「あいすー、あいすぅー( p )」と強請っていたが、 澪に威嚇された途端強請りを止め、怯えたように憂の後ろに回った。 「澪さん、何て事するんですかっ? 脅かすからお姉ちゃんが怯えちゃったじゃないですかっ。 加害側を擁護して被害者を恫喝するなんて、まともな神経しているとは思えません」 憂は唯を抱きしめると、澪を睥睨した。 二人の間に流れる不穏な空気に耐え切れなくなったのが、 紬が割って入った。 「二人とも落ち着いて、ね?唯ちゃん、おかしあげるから、それで許して?ね?」 「あう?(゚q゚)おかし?やたー、おかしー(^p^)」 あっさりと別の食べ物に釣られて喜びを露わにする即物的な態度を見れば、 疑われた事を根に持っているわけでは無いのだろう。 機に乗じてアイスを得たいという欲望故の強請りでしかなかった。 「待って、お姉ちゃん。紬さんは無関係だよ。 無関係な人の行為によって、律さんが免罪されるわけじゃない。 紬さんからお菓子貰って、律さんにもアイス貰えばいいんじゃないかな」 それでも憂は拘った。 彼女にしてみれば、唯を根拠も無しに疑った律に制裁を加えたい思いがあるのだろう。 「唯がいいって言ったのなら、そこまでだろう。 赦す赦さないの権利は唯が持ってるんだろ? それはさっき憂ちゃん自身が言った事だ」 澪が畳み掛けるように口にした。 「お姉ちゃんはまだ許すとは言ってません。 それに何ですか?」 憂は澪から律に視線を転じ、言葉を続ける。 「お姉ちゃんが知的障害者である事に乗じて、 自身の贖罪を他者の行為によって補完して終わらせる心算ですか? 悪いのは貴女、紬さんの行為と貴女の贖罪は独立してますよね?」 「憂ちゃん、これ以上続けるなら──」 「いいんだ、澪」 澪の言葉を遮ると、律は憂に向かって言葉を放つ。 「確かに悪いのは、私なんだからさ。 ムギがお菓子やってそれで終わり、っていうのは確かに唯をバカにした行為だよな。 私自身で償うよ」 だが澪は引き下がらなかった。 「何大袈裟な事言ってるんだよ、小さい事をネチネチ言ってるのは向こうだ。 こんなのは、一言謝ればそれで終わる問題だったはずなんだ。 普段の唯の行動もあるしな」 憂の瞳に鋭い光が宿り、憤怒の篭った声が漏れ出る。 「澪さぁん……小さい事ってぇ、どおいう意味ですかぁ? 普段のお姉ちゃんのこぉーどーってぇ、今はかんけえないでしょお?」 だがそれに臆する事なく、澪は続けた。 「それでもさ、お前が唯を疑った負い目故に強く出られないのなら、私が守るよ。 お前が自分を悪い子だと責めても、良心故に律自身ですらが律の敵になったとしても、 私だけは律の味方だ」 「ちょっ、澪……何言ってんだよぉ……」 律は顔を背けた。 拒絶故ではなく喜びの羞恥故である事は、 背ける前に見せた潤んだ瞳と、朱が差した頬が証している。 「大きい事言いますねぇ、澪さん。怖いものが嫌いな臆病な澪さん。 お姫様の前だからってかっこつけちゃって、 後でヘタれてみっともない思いするのが楽しみですよ」 脅すように低い声で憂が言う。 だが応ずる澪の態度は毅然としたものだ。 「確かに苦手さ、怖いものは。 だが憂ちゃんと唯は怖い者じゃない、醜い物だ。 恐れる必要なんて何処にある?」 憂の柔和な表情は崩れ、憎悪のこもった瞳が澪を見据えた。 客観的に見れば、その表情が伝えてくるものは醜悪ではない。 恐怖だ。 だが澪はそれでも退かなかった。 「それにな、怖いものが苦手って言っても、律の為なら我慢するさ。 律の為なら私は強くなれる。 ベタな言葉だと笑うか?」 「笑いませんよ?忘れてもらっては困りますが、私だって同じですから。 お姉ちゃんの為に強くなりました」 二人の間に流れる険悪な空気は、最早一触即発の風を呈していた。 だが当事者の唯は呑気なもので、紬が与えた菓子を頬張って 「うまうま(^p^)」などと涎をたらして満悦を表情に漲らせている。 紬はそんな唯の世話をしつつも、不安に篭った眼差しで二人を見つめている。 梓は相変わらず呆れた面持ちで唯を眺めていた。 険悪な均衡を崩したのは、新たに部室を訪れた者であった。 「あら?どうしたの?」 顧問の山中さわ子の登場である。 睨みあっていた澪と憂のうち、最初に視線を逸らしたのは憂であった。 「いえ、何でもありません」 先ほどまでの怒気露わにしていた表情と打って変わって、 爽やかな笑みを浮かべて憂が言い放つ。 その豹変振りを見るに、己でも無茶な問責をしていた自覚はあるらしかった。 もし正当な問責だと信じているのなら、 教師の前でも正々堂々と主張すれば良いのだから。 「そうですね、瑣末で矮小な事です」 澪も憂に合わせたが、毒を含む事を怠っていなかった。 ──お前の姉の事など、瑣末で矮小な事だ── 含められた毒を敏感に感じ取ったのか、憂は澪に鋭い一瞥を投げた。 だが教師の手前で論戦するわけにもいかず、 憂はそれ以上の挙動を取らずに目を逸らした。 「そう?ならいいんだけど」 山中が椅子に座ると、紬が紅茶を淹れたティーカップを差し出した。 「懐かしい話をしていたんですよ。 先生は憶えていますか?去年撮った新入部員勧誘用のビデオの事ですけど」 「ああ、それで澪ちゃん怖い顔してたんだ。 憶えてるわよ、衣装作ったの私だし。それにさっき、梓ちゃんと見たのよ。 来年度のはやらないの?」 「どうする?梓ちゃん」 紬は梓に振った。 来年度の新入部員勧誘は梓が行う。 ならばその決定権限は梓にある、という考え故だろう。 「あー、どうしましょうかねー。 あんま変な衣装着たくは無いんですけど」 「今撮ればね、私達も協力できるの。卒業後だと中々そうもいかない。 できればフォローが効く内に手伝わせて?」 「そうですね……。では、撮りますか。 このまま一人で勧誘、っていうのもアレですし」 梓は首を縦に振った。 「衣装は任せて」 「そーいうのいいから」 律も唯に疑惑をかけた話が逸れて気力が回復したのか、 山中に対して半畳を打つ余裕も戻っていた。 「あう?ゆいもいっしょにあそぶーっ(^p^)」 そういったやり取りを見て、遊戯か何かだと唯は勘違いしたらしい。 唐突に大声を上げて、話に入ってきた。 「遊びじゃなくって、撮影よ。部の活動なの。 要はね、来年度新しい部員を誘う為のビデオ撮影をしよう、って話なの」 「うー?(゚q゚)」 紬の説明では理解できずに、唯は唸り声を発して首を傾げた。 「お姉ちゃん、ビデオ撮影するんだって」 紬に代わって憂が説明するが、目的が省略されていた。 その次元まで話を単純化させない限り、唯の理解は望めない。 「うー、ゆいもビデオでるー(^p^)」 「遊びじゃないんだぞ、唯」 「いや、お姉ちゃんも部員じゃないですか。 ビデオに出る権利は当然あります」 唯を窘めた澪に対して、憂が論難の弁を提出した。 「ああ、部員だな。だから部の方針には従ってもらう。 例えばビデオに出る事で悪影響が生じそうな場合は、 当然出演を自重して頂くっていう措置もとらないとな」 知能に深刻な障害を持つ唯に対して、 与えられた役割を演じる能力を期待する事は無謀だった。 軽音部の新勧ビデオは用途を為さなくなるだろう。 しかし憂にとっては、軽音部の来年の事よりも唯の満足の方が大切だった。 それは今までの憂の行動を省みれば、容易に推知できる事だ。 姉の為という名目で犠牲を強いられた者など、枚挙に暇が無い。 「お姉ちゃんを仲間外れにする気ですか? とは言っても、澪さんだけで決められる問題でも無いでしょう。 律さんはどう思われます?果たして知的障害者というだけで、 ビデオに悪影響が生じそうなどと大した根拠もなしに う た が わ れ た り してしまうのって、仕方が無い事だと思いますか?」 ”疑われたり”の部分に強いアクセントを込めて、 憂は律に微笑を投げた。 先ほど唯に猜疑をかけ、その罪悪感に苛まれた律に対する 一種の指示の意味が込められている。 「あー、そうだな。唯も出してあげないとな。 部員一人だけ除け者にするわけには、流石にいかないし……」 後ろめたさの残る律は、唯の出演に賛意を示した。 「待てよ。部員云々の話を持ち出すなら、憂ちゃんは部外者じゃないか。 なのに何で話に口を出すんだ? そもそも何で部室に来てるんだ? 前から言いたかったけど、ここは軽音部の部活動の場だぞ?」 澪が慌てたように話を割り込ませた。 このままでは唯参加の方向で話が進んでしまう。 その危惧があるのだろう。 この機に部活動から憂を排除したい、その思いも多分にあった。 「いつでも遊びに来ていい、そう言っていたじゃないですか。 それは他の部員だけじゃない、澪さんも言っていた事ですよ? それにお姉ちゃんには保護者の役割を果たす人間が必要なんですよ。 更に言えば、虐められないか監視する必要もありますし」 「聞き捨てならないな。私達の中に虐めを行う人間が居るとでも?」 言葉尻を捉えて、澪は言い放つ。 苦し紛れの反駁だ。憂の部活動参加の是非に直接影響しない論点なのだから。 実際、憂の部活見学を許した一人には澪も入っていた。 当時はまだ憂の危険性を認識しておらず、逆に唯の保護者役ができたと喜んでいた。 今は勿論、考え方は変わっている。それでも一回言った事は確かだ。 故にその部分に対する反論はできず、言葉尻に非難を加える事が精一杯だった。 「実際に今、仲間外れにされかけている現場を目撃しましたが。 虐めの怖い点って、虐めている本人に自覚が無いケースがあるって点だと思うんですよ。 特にお姉ちゃんのようにハンデを抱えている人間が相手の場合、 そのボーダーラインはシビアです。差別を区別と換言する事による、 正当を擬した簡単な排除が可能となりますから」 「現実問題として、唯が台本通りの役割を演じられると思うか?」 「台本がどうして必要なんですか?普段通りの姿を見せればいいじゃないですか。 それとも何ですか、偽りに満ちた映像で以って新入部員を騙して 入部させようって考えでもあるんですか?」 過熱する論戦に、山中が割り込んできた。 「まぁ、確かに唯ちゃんだけ省くわけにはいかないわね。 だからと言って、新入生を勧誘するという目的を忘れるわけにもいかない。 折衷案として、唯ちゃんの普段の姿を撮って、 その中でビデオに使用しても差し支えないものだけ抽出していく、 といったやり方なんてどうかしら?」 「いいですね、私はそれに賛成しまーす」 紬が手を挙げながら、賛意を示す。 「それしか無さそうですね」 梓も便乗して、 「うん、いいんじゃね?」 律も同調した。 「憂もそれでいいよね?」 梓が憂に問うと、憂は首肯した。 渋々といった感じではあるが、口元には薄い笑みが浮かんでいる。 一応の主張は通っているので、妥協ラインとしては悪くないのだろう。 「分かったよ……」 澪も妥協した。憂が引き下がった以上、 これ以上一人で続けても孤立して立場が不利になるだけだ。 そういった判断を行うだけの冷静さがまだ、残されてはいた。 「きゃきゃきゃっ(^p^) ビデオビデオ、ばきゅーんばきゅーん(^p^)」 部室内で行われていた駆け引きの当事者である唯は、 吹き荒んだ暴風など何処吹く風、銃を模した手を四方八方に向けて一人はしゃいでいた。 その姿は、前途の多難を予期させるものとして澪達に映った。 「では早速、撮りましょうか。衣装なら用意してあるわ」 「いや、いいですから……」 「私も変なの着たくないですね……」 山中の提案に対し、澪と梓が相次いで難色を示した。 「えー、折角用意したのに」 「まぁまぁ、先生。ここは部員達の力だけでやるのがいいと思いますよ。 というワケで、後で完成品届けますから、先生は席を外していただいても宜しいですか? その方が遠慮なく自由度広げられると思うので」 澪達に加勢するように山中を宥めたのは、憂であった。 勿論本心から自由度云々の話をしたわけでは無いのだろう。 映像内で唯を活躍させる為には無茶な要望を出す必要があるが、それを教師の手前で行っても目的達成は望めない。 それは澪にも予想の及ぶ事であった。 澪達にとっては憂を抑える為にも、山中が居た方が都合がいい。 それに、憂の弁は軽音部の活動に対する干渉でもあった。 その点を指摘すれば、容易に憂を引き下がらせる事ができる。 だから澪は口を挟もうとしたが、憂が次の言葉を放つ方が早かった。 「実は私、来年度に軽音部に入部しようと思ってるんですよ。 梓ちゃんも一人で部活維持条件の三人集めるのは大変だろうし。 そこで今から来年の軽音部を作る創作的な作業に携わりたいんです。 先生が居る場所では色々と皆に遠慮が出て、 軽音部の真の姿に触れる事ができないかもしれない。 この軽音部においてどういった創作が可能か、 それを自由度の高い状況で見てみたいんですよ」 澪は悔しそうに唇を噛み締める。 これで憂は軽音部にとって無関係な人間ではなくなってしまった。 憂の弁を外部からの干渉として切って捨てる事はできない。 勿論、部員と認めたわけではない。 だが部活を維持する為の人手が足りていない状況下で、 憂の入部を断る事は不自然だった。 ましてや、憂は梓の労を危惧する意まで含めて発言している。 梓の為に部員を増やしてやれなかった澪達が憂の入部を断る事は、不条理にさえ見える。 少なくとも山中の手前で断れば、相当の理由を求められてしまうだろう。 不自然に不条理が重なった拒絶を、顧問が見逃すはずも無いのだから。 憂は狡猾であった。教師を排除する為に、その当該教師の眼前である点を利用して入部をちらつかせる。 排除前の段階に於いては教師の存在が障害となり憂を弾けず、 排除後の段階に至っては教師の不在が欠点となり憂の干渉を受ける。 状況の変化を巧みに使い分けて自分の思惑を進めようとする憂に、澪も紬も梓も抗する事ができずに黙りこくった。 「あー、なるほどー。じゃあ私は席を外そうかしら。 後で見せに来てね。編集とか手伝うから。 それはそうと、良かったじゃない、梓ちゃん。 これで後二人、ね」 憂の思惑通りに、山中は去っていった。 「さて、では始めましょうか、先輩方。宜しくお願いしますね」 憂は余裕を漲らせた笑みを浮かべて一同を眺め渡した。 「うーい、はやくゆいとるー( p )」 痺れを切らした唯の声がそれに続き、撮影の前途にある暗雲を更に濃くした。 結論から言えば、撮影は散々だった。 唯が事ある毎に出演したがり、また我儘を言って何度も撮影を滞らせた。 憂もその我儘を宥める事はあまりせず、加担して我儘を実現させようと無茶を要求する事が多かった。 我儘を通す為に憂は、唯に対して負い目のある律を巻き込み、澪と何度も悶着を起こした。 そこで梓は部員以外の人間から軽音部のイメージをインタビューし、 その映像を盛り込む事を提案した。 一日では終わらないが、インタビュー中は唯の介入を抑えられる上に、唯の出番そのものをカットする口実になるからだ。 その意図を読み取ったのか憂は難色を示していた。 「私達の軽音部であって、他の人は関係無いでしょ?」 「客観的な視点を取り入れてアピールする事も大切だよ。 それも新入生には重要な判断材料になるから」 梓のその論には澪はもちろん紬も賛意を示し、結局憂は引き下がった。 インタビューや梓のソロ、卒業していく澪達の映像も撮り、漸く映像を集め終わったのは三日後の事であった。 「お疲れ様。良くやったわ」 山中は彼女達の労をねぎらった。 「編集は私の方でやっておくわ。一応マスターじゃなくって、コピーの方使用するわね」 山中の申し出は有難いものであったが、憂は反発を示した。 「最後まで私達の力でやりたいんです。それでこそ純粋な形での軽音部の紹介ビデオが完成します。 ああ、労力の点についてはご心配なく。私がやっておきますから。 皆さんはお疲れでしょうし、新人候補の私の力量を示す機会でもありますから」 魂胆が見え透いているだけに、当然梓や澪から異論の声が上がる。 「いや、折角さわ子先生がやってくれるっていうんだから、ここは素直に甘えておこうよ」 「梓の言うとおりだな。あまり弾くのも逆に失礼ってものだろ」 編集を憂に任せれば、唯の独壇場になりかねないという懸念があるのだろう。 だが憂は引き下がらなかった。 「そうは言いますけれど、やはり生徒達で作る事に価値があると思うんです。それに先生は撮影に参加していない。 一度インタビューを受けた程度の関わりしか持っていないんです。 なのに撮影時のリアルな臨場を持ったままの編集ができると思いますか?」 「あ、なら私が編集しようか?憂ちゃんも大変でしょ?」 紬が編集役を買って出たが、憂はそれも断った。 「いえ、来年度に携わるかもしれない私がやりたいんです。私が入部という事になれば、直に関係してくる事ですから」 「それは……そうね」 紬は一旦梓に視線を送ってから、肯いた。 確かに入部という事になれば、直接関係するのは憂だ。 直接的な関係者が深く関わる事も道理と言える。 梓が編集を行うという選択肢もあったのだが、 紬が視線を送った時に首を横に振っていた。 アイコンタクトで『編集できる?』『できません』 というコミュニケーションが成立し、紬も憂に任せざるを得なくなった格好だ。 「そう、じゃあ憂ちゃんにお任せしようかな」 紬が下り澪も梓も黙した状況を見て、山中も憂に任せる事を決めたらしい。 「じゃ、こっちは記念として貰っておくわ。 皆の記録が詰まってるから、大事にするわね」 とコピーのディスクを手に、去っていった。 山中が去ると、澪が口を開いた。 「憂ちゃん、分かってると思うけど、あまり身贔屓な編集はするなよ?」 「分かってますよ」 「本当に……分かってるのか?」 「疑い深いんですね。流石誰かさんのご親友」 憂は薄く笑って、律を一瞥した。 それだけの動作で、律は気まずそうに顔を伏せた。 「おいっ」 澪が鋭く叫んで、憂を睨みつける。 「何ですか?」 「律に何かするようなら、私が許さない」 「随分と勇ましいんですね。ていうか、私何もしてないじゃないですか」 憂は微笑むと、唯を伴って歩き出した。 その唯は険悪な状況にも論戦の行方にも頓着する事無く、 「うーい、あいすあいすー(^p^)」 と見る者の神経を逆撫でするような態度を見せていた。 「じゃ、帰りに買って帰ろうか、お姉ちゃん。 でもお腹壊さないように、私と半分こしよ?」 対する憂の語調も表情も優しさに満ちていた。 だがその唯に対する優しさが翻って、 澪や律に対して害悪として作用しているのだ。 「一見微笑ましい情景。 でも憂の実態は改心前の鬼子母神」 憂達に届かないよう小さく呟かれた梓の独り言が、 明暗を如実に表していた。 翌々日、部室に集合した軽音部員は、憂の持参した編集済みビデオを見る事になった。 全員が集まっているわけではなく、山中と唯の姿が無い。 この上映は唯にとっては退屈なので、憂は和に世話を任せて来たのだった。 やはりそのビデオは唯が全面に押し出されたものであった。 唯が贔屓されている点は予想通りではあるものの、その度合いの凄まじさは予想を超えていた。 憂が幾ら唯を押し出したいといっても、 それでも限度を弁えるという期待があったのだろう。 だがそのような期待は無碍に屠られ、 遠慮も容赦も欠片すら感じられない程に唯が映し出されている。 折角色々な生徒にインタビューを重ねたのに、その殆どがカットされ、映し出される唯、唯、唯、唯。 使われている映像もまた、常軌を逸している。 『私達軽音部は第二音楽室で活動を』 『ぴーす(^p^)きゃきゃきゃっ』 『ちょっ、唯先輩、静かにしてて下さい。 こほん、活動をしています。 放課後ティー』 『あずなん、ゆいもしゃべるーっ(^p^) だーだーだー(^p^)』 『だ、駄目ですよ。今は簡単な紹介をするんですから』 『あずなんうるたいっ(`p´)』 『ちょっ、痛いですから。髪引っ張らないで……』 「これは……リテイク前の失敗した映像じゃないか」 映像を眺めていた澪が呟いた。 映像内では梓が喋る後ろに澪や憂、紬に律といった面々が並んでいるが、 唯は梓に割り込むように乱入して口を挟んでいる。 「大変でしたよね。二回目は唯先輩外して撮ろうとしたら、憂が騒ぎ出して。 しょうがないから出演させつつ……」 梓が小声で澪に応じた時、唐突に画面が切り替わった。 『私達軽音部は第二音楽室で活動をしています。 放課後ティータイムというバンド名で主にポップをやっていますが、 ジャンルに縛られず柔軟な音楽を届けたいと思っていますので、 ポップ以外に興味がある方もお待ちしています。 ちなみにHTTという略称があります』 「アイス食べさせて黙らせて、その隙に撮りましたよね……。 それも挿入されてるんだ」 梓が言及した映像が、今流れたものである。 今度は唯は騒がずに後ろに並んでいるが、大人しい態度ではない。 一人だけアイスを頬張りながら涎を垂らし、 『ぴちゃぴちゃ、うまうま(^p^)』などと悦に入っているのだから。 だがそうでもしない限り、 唯に邪魔されずに部員全員を収めつつ説明する事などできなかった。 「なぁ、憂ちゃん。リテイク後を入れてあるのなら、 リテイク前の失敗した映像入れる必要ないんじゃないか?」 澪の指摘は尤もだが、憂は取り合わなかった。 「取り敢えず最後まで見終わって下さい。 批判や注文はその後で受け付けます」 「まとめてか。メモ帳が必要になるだろうな。 いや、キャンパスノートか」 澪は皮肉で返したが、憂は無視して映像の映される画面に向き直った。 画面では次々と、惨状が映し出されていく。 『軽音部のイメージ?そうね……』 『あうーあうー、のどたたーん、ゆいもでるー(^p^) のどたたん、ゆいのともだち(^p^) うんたんじょーず、いってくれた(^p^)』 『ちょっと……唯……』 「今の生徒会長のインタビュー、没ったバージョンですよね。 リテイク後もあったのに、これもそっちと併せての収録でしょうかね?」 「ああ、唯を抑えてその隙にインタビューしたバージョンか。 他のインタビューも大変だったよな。唯の居ない隙を見計らったり、 唯が居る場所ではリテイク覚悟でコンタクトしたり。 って、おい梓。今回はどうやらリテイク後は入れてないない見たいだぞ。 リテイク後には唯が出てこないからか」 画面には、次のインタビュー映像が映されていた。 『軽音部のイメージですか?そうですね、澪先輩かっこよくって、 あたし大ファンなんですっ。ベースやボーカルだけじゃなくって、 普段の行動まで凛としていて』 『うーうー( p )みおたわるいこっ(`p´) ゆいとうーいをいじめるわるいこっ( p )』 『ちょっ、知障あっちいってよ』 『むぅーむふぅー(`p´) ゆいのがじょーず( p )みおたよりゆいのがじょーずぅー、むひぃー("p")』 『何ですかっ、この人は。軽音部のイメージなんて一つですっ。 澪先輩だけは憧憬の対象、後は迷惑な知的障害者と それの躾さえ満足に行えない無能な飼育員ですっ』 流された映像は、澪ファンの生徒にインタビューをした際のものだった。 澪を褒めそやす彼女に業を煮やした唯が乱入してかき乱し、 それに怒った彼女が去っていたというインタビューだった。 唯は同じボーカルである澪に常々対抗心を燃やしていた。 それが悪い目となって結果に出た格好だ。 その後は彼女に食ってかかろうとする憂を宥める事に精一杯で、 結局その場では去っていく彼女に対する謝罪さえ行えなかった。 「なぁ梓。これ普通は没るヤツだよな? 挿入する必要性皆無だろ」 憂が上映終了まで批判も注文も受け付けないと言った為、 澪は梓に語りかける事で不満の意を憂に伝える。 「ですよね。いくら生の姿と言っても、 新入生の子が引いちゃう映像まで入れる必要ありません」 梓も同調した。 その後も部員達の度肝を抜く映像が続き、 唯が出る度に部員は顔を歪ませた。 だがそれすらも嵐の前の静けさにすら思える、 凶悪極まりない映像が遂に出現した。 ──前兆となる映像が出た時はまだ思い過ごしだと信じていたのに ブブブー その音が部員の顔を一様に凍りつかせた── 『ちょっ、唯先輩っ。こんな時に漏らさないで下さい。 ティータイムの一コマの撮影中なのに。 あーもー汚いっ。今オムツ脱がないで下さいっ』 『うーうー、いっぱいでた( p ) いっぱいでてきもちわるいのー( p )』 『きゃっ。オムツ振り回さないで。飛び散ってるからっ』 『うーい、ゆいのオムツきれいするー( p )』 『お姉ちゃん今行くねっ』 『ふざけるな、唯っ。 大体いつもなら漏らしても、替えてくれるまで装着してるじゃないか』 『今日はいつもより量が多いから、気持ち悪くなって外しちゃったのね……』 『っておい、カメラ止めろっ。こんなん映しちゃ駄目だっ』 『あ、はい。分かりましたっ』 その直後、映像は途切れた。 「こんなものを……こんなものを……」 梓は呆然の体で呟く。 「何考えてるんだ……」 澪は憂を睨んで話しかけたが、憂は唇の前で人差し指を立てる仕草をしただけだった。 上映中は答えない、という意味らしい。 画面もまた切り替わった。 『うんたん、うんたん、うんたん(^p^) うんたん、うんたん、うんたん(^p^)』 カスタネットを叩きながら奇妙な言葉を復唱している唯の姿が映し出された。 リズムを取るように、身体は不気味に右へ左へと踊りくねっている。 このような映像は撮影していない。恐らく家で憂が勝手に撮ったものであろう。 その映像を最後に、画面が徐々にフェードアウトしていき上映は終わった。 Change Trick 2 へ続く (2010.) counter today - yesterday - total -
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Trick or Treat! ハロウィンイベント2019 開催期間 【初回】2019/10/21(月)17 00~2019/11/1(金)12 59 メイン報酬 画像 カード アイテム名 備考 ハロウィントリート いたずらトリート 初心者の方の優先度 【難易度】C2~B1(恒常ステージ)、F2~A1(期間限定ステージ) 【オススメ度】最優先 1日1回は最低でも回そう。(2戦目以降は石が必要 消費個数 1個、1日最大6戦まで) +ハロウィントリートに関して ハロウィントリートに関して 入手方法 当イベントで稼ぐかハロウィンで見つけた自由画のBonusステージ(累計報酬)で稼ぐとよい 少量であればログインボーナスでも獲得はできる 使用方法 『購買部』の『アイテム変換』より交換できる(2019/11/15(金)23 59まで) 画像 アイテム・選手 必要数量 交換可能回数 【琴音色のワンダーランド】天草 琴音 (一) ×1 890 5回 絆の結晶(超) ×1 89 1回 絆の結晶(大) ×2 39 10回 絆の結晶(中) ×3 9 35回 絆の結晶(小) ×6 9 20回 ソウルストーン(花) ×2 39 5回 ソウルストーン(芽) ×10 9 20回 ソウルストーン(種) ×25 9 20回 おこづかい ×300 9 10回 部費 ×10000 1 ∞ ※また、いたずらトリート89個からハロウィントリート1個に交換することも可能 イベント構成 ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップアイテム Trick G1 ×5 3 +0.0% ×89 × Treat G1 ×5 +0.0% ×10 Q.彡(゚)(゚)「んで、どのステージがおすすめなんや?」 A.(´・ω・`)「一発の大きさを狙ってTrickステージを選ぶか、安定を求めてTreatステージを選ぶかは自由でしょう」 コメントフォーム 名前
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1スローでブルエリアに3本入れる事
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東方粋蓮響 ~Trick of Brilliance~ サークル:あ~るの~と Number Track Name Arranger Lyrics vocal Original Works Original Tune Length 01 路 ~Color on the wall~ らんてぃ 芳葉 藤宮ゆき 東方神霊廟 古きユアンシェン [03 45] 02 Unknown Tour 芳葉 芳葉 藤宮ゆき&うっちー 東方星蓮船 春の湊に [04 35] 03 Moonlight Melody らんてぃ 芳葉 うっち- 東方永夜抄 竹取飛翔 ~ Lunatic Princess [05 06] ヴォヤージュ1970 04 リジッドライフ らんてぃ 芳葉 うっち- 東方神霊廟 リジッドパラダイス [04 08] 05 最強!Ice Fairy 芳葉 芳葉 藤宮ゆき 妖精大戦争 妖精大戦争 ~ Fairy Wars [03 13] 06 イロイロ らんてぃ/芳葉 芳葉 藤宮ゆき 東方神霊廟 門前の妖怪小娘 [05 51] 07 響き ~Inori~ らんてぃ/芳葉 芳葉 うっち- 東方地霊殿 暗闇の風穴 [05 01] 08 祈りの刃 らんてぃ 芳葉 藤宮ゆき 東方靈異伝 破邪の小太刀 [03 39] 詳細 コミックマーケット82(2012/08/11)にて頒布 イベント価格:1,000円 ショップ価格:1,260円(税込) CD番号:RNCD-0002 レビュー 名前 コメント